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格安スマホのROMと外部SDカードの使い方、購入から設定まで

ROMはデータを保存する収納箱の役割をしていますが、格安スマホに必要なROMの容量は、スマホのライトユーザなら8GB、一般ユーザなら16GB、ヘビーユーザなら32GB以上くらいだろう。大きければ大きいほど良いわけだが、その分価格が高くなるので、自分にあった適度な容量のROMを選ぶのがよいだろう。このライトユーザや一般ユーザ、ヘビーユーザの区分は主にスマホのゲームアプリのインストール数で区分される。スマホにインストールしているゲームアプリが2つか3つくらいしかない場合はライトユーザ、4つ以上10個未満のゲームアプリをインストールしている場合は一般ユーザー、10個以上ゲームアプリをインストールしている人はヘビーユーザになる。ゲームアプリによって多少変わるが、ざっくり区分するとこれくらいだ。アプリの大半はROMにしか保存できない。お役立ち系のアプリは容量はそんなにないので気にする必要はあまりないが、ゲームアプリは容量が大きいのでROMをたくさん使ってしまうのだ。最新のAndroid 5系だとアプリの大半はROMではなく外部SDカードにも保存できるようになっているが、格安スマホの大半はまだAndroid 4.4系なのでアプリの保存先がROMにほぼ固定されている。アプリ、特にゲームアプリを多くインストールするには大きなROMが必要になるのだ。ごく一部の格安スマホは外部SDカードが使えないのがあるが、格安スマホの95%くらいは外部SDカードが使えるようになっている。

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