「SUUMOスコープ」とスマホで実現する新しいマンション探し
気になるマンションがあるけれど、それを見に行く時間がなかなか取れない――そんな人にとって“救世主”となりそうなサービスが、「SUUMO」アプリに実装されました。必要なのは、スマホと「SUUMOスコープ」なのです。
ITmedia Mobileの読者の皆さんの中には、転居を考えている人も少なくないと思います。その理由はさまざまですが、転居候補となる物件はあらかじめ見て選びたいところです。しかし、見物する時間がなかったり、転居候補の物件が遠方にあったり、といった理由で見学そのものが難しいこともあるのです。
時間、あるいは距離の制約を超えて、物件の内覧ができるようになる夢のような機能が、Android/iOS用の不動産物件検索アプリ「SUUMO」に実装されました。その機能を使うために必要なものは、SUUMOアプリが入っているスマホと、今回紹介する「SUUMOスコープ」なのです。
SUUMOスコープは、首都圏の駅、書店、コンビニ等に設置のラックで無料配布している「SUUMO新築マンション(首都圏版)」2015年9月1日号の付録である、ボール紙で作られた3D-VR(仮想現実)ゴーグルです。オープンソースの3D-VR技術「Google CardBoard」を用いて企画・制作されたもので、SUUMOスコープを通してSUUMOアプリが映し出す物件を見ると、立体的な映像として目の前に広がる、という寸法なのです。
SUUMOスコープの組み立ては非常に簡単で、図工が苦手な筆者でもあっという間に完成した。ハサミ・カッターやテープ・のりを別途用意する必要はありません。
http://www.lifehacker.jp
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