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Xシリーズ初のフラグシップ機は何が新しい?「Xperia XZ」

ソニーは9月2日にドイツ・ベルリンで開幕した家電の国際見本市「IFA 2016」に先駆けて、プレス向けのカンファレンスを1日に実施し、フラグシップスマートフォン「Xperia XZ」と、小型スマートフォン「Xperia X Compact」を発表しました。基本性能はX Performanceとほぼ同等で、プロセッサはQualcommのSnapdragon 820で、メインメモリは3GB。IP68の防水・防塵(じん)や、側面の電源キーに統合した指紋センサーも引き継いでいます。ストレージ容量は32GBまたは64GB、microSDスロットを備えるほか、外部端子には表裏を気にせずに挿せるUSB Type-Cを採用しています。進化点としては、スマートフォンを使い込むうちにバッテリーが劣化することを防止する「Battery Care」の導入に注目したいところです。これはXperia Xシリーズの訴求点である「インテリジェント」な機能の1つです。スマートフォンを満充電のまま放置することが、バッテリーを劣化させる要因の1つであるため、Xperia XZでは、ユーザーの生活パターンを認識し、就寝時に充電を始めても、起床時にちょうど満充電となるように途中で充電速度を遅くします。これにより、スマートフォンを使い込むことによるバッテリーの劣化を抑えられるといいます。

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