一家に一機
最近話題のクラウドファンディングサービス「Kick starter」で、支援金が目標金額の２倍を超える資金を集め、注目されているモバイル風力発電機をご存知でしょうか？
災害時に多くの人が困ることと言えば、通信手段が途絶えることですよね？
災害時こそ、多くの人の安否確認のために通信手段が必要になり、また、さまざまな情報を収集するのにも、スマホの存在はとても重要なものとなります。
そんな時に充電ができなかったり、避難生活などが長期間に及んで、何度も充電が必要になってくると、本当に困りますよね？
そんな中、支援募集で注目を集めているのが、Trinity400という、モバイル風力発電機なのです。
Trinity400は、重さ3kgと、持ち運びが出来る小型軽量でありながら、バッテリーパックは3万mAhの容量があり、iPhoneなら16回ものフル充電ができるという優れものなんです。
3万mAhをフル充電するには、風速16mで3～4時間かかるそうですが、風速2mの風で発電を始められるので、とても実用的だと思います。
Triniyシリーズは、さらに小さなTrinity50や、家庭に設置できる大きなモデルまで揃っているので、今後は一家に一機の時代がやってくるかもしれませんね。
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