4月 6th, 2026
●フリマアプリで売れる服の撮り方
〇光の使い方
服をきれいに撮る一番簡単な方法は、太陽の光を使うことです。昼間の明るい時間に、カーテン越しの窓の近くで撮るだけで、特別なライトがなくても十分きれいに写るでしょう。夜に撮影する場合は、部屋の照明を一つだけ使うのは避けたほうが安心です。天井のライトだけだと服に影ができやすく、暗い印象になりがち。デスクライトやスタンドライトをもう一つ用意し、服の正面から光が当たるように配置すると全体が明るくなりますよ。
〇背景はシンプルに
どんなに照明が良くても、背景がごちゃごちゃしていると服が目立ちません。床や壁、ベッドの上など、色が少なくて落ち着いた場所を選びましょう。白やベージュ、薄いグレーなどの背景は、服の色を引き立ててくれますよ。洗濯物や家具が写り込むと、生活感が出てしまい安っぽく見えることがあるので注意が必要です。
〇形を整える
撮影前に、服の形をきちんと整えることはとても重要です。シワが多いとどんなに明るく撮っても良く見えません。床やテーブルの上に服を広げ、手で軽くシワを伸ばしましょう。アイロンが使えるなら、簡単にかけるだけでも印象が変わります。えりや袖、裾の形が左右でズレていないかも確認してください。整った服は、それだけで大切に扱われている印象を与えます。買う人は写真から丁寧さも感じ取るので、準備のひと手間がとても大事です。
〇明るさ調整は撮る前に
写真を撮ったあとに加工で明るくするよりも、撮る前にスマホの画面で明るさを調整するほうが自然に仕上がります。服が暗くならないように少し明るめにすると、清潔感が出るでしょう。ただし明るすぎると色が薄く見えるので、白い部分が飛んでいないか確認してください。撮る前に少し調整するだけであとから直す手間も減り、きれいな写真が撮れます。
〇色が一番正確に見える環境を作る
フリマアプリでは、色の印象がとても大切です。照明の色がバラバラだと、実物と違う色に写ることが。自然光か白い光にそろえることで、色のズレを防げるのです。壁や床が強い色だと、その色が服に映ることもあるので注意してください。例えば赤いカーペットの上では、服も赤っぽく見えます。周りの色を落ち着かせることで、服本来の色が伝わりやすくなり、信頼される写真になります。
〇全体と細かい部分を分けて撮る
一枚の写真だけでなく、全体がわかる写真。それと襟やボタンなどの細かい部分を写した写真を分けて用意すると、安心感が増します。全体写真では形やサイズ感を伝え、部分写真では状態の良さを見せます。照明は同じ場所で撮ると、写真の印象がそろいますよ。細かい部分も明るく撮ることで、汚れや傷がないことが伝わりやすくなるのです。見る人が知りたい情報を写真でしっかり補うことが、売れるコツ。
〇最後に見直す
撮り終わったらすぐに出品せず、一度写真を見直してみてください。暗く見える部分はないか、背景に余計なものが写っていないかを確認します。必要ならば撮り直しを。丁寧な写真は、それだけで売れやすさを高めてくれるでしょう。